藤谷です。
もう春がおわって夏の前の梅雨です。
6月は
チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」
宣伝写真は川村麻純さん、美術は久門剛史さん
2人ともまたあいたいです
演出の岡田利規さんとプロデューサーの黄木多美子さんの
人間的な、特にギャグの、センスの高さには関心させられます
いつでもふざけていたいものです
をいま公演しています。
初演は2016年の3月で京都でした。
そのあとワールドツアーを経て、東京でいま公演しています。
昨年のクリエイションのときは、作品に対して、自分とか生き物まさにがいま生きている、という、まさに今、をすごく感じたのですが
1年ちょっとしか経ってない今は、時間は続いてるしかさなってるし、生きているあいだは更新しまくっていて、すごいことよとおもいました。
初演からの1年ちょっとのあいだ、震災からの6年のあいだ、その前の時間とかを思うとずいぶん更新したものです。
できるだけ更新したいものです。
更新したいっておもってるから生きたいってことですね。
夏に衣裳で参加する作品です。
7月
鳥公園「すがれる」
https://www.bird-park.info
私たちの山崎皓司が出演します
FAIFAI以外の作品で一緒になるのは2度目
先日の木口統之「蟹と歩く」での山崎の輝きが忘れられません
日々山崎の輝きを目の当たりにできるかと思うと高まります
はなしは老いについて、です
8月
範宙遊泳「その夜と友達」
https://www.hanchuyuei2017.com
宣伝写真は斎藤翔平さん、出演はなごやゆりさん、アートディレクターのたかくらかずきさん
これは撮影のときの風景、最高に楽しい撮影でした
やっぱり撮影大好きです
なごやさんがもってるのはシダ(植物)で黒に染めて束にしたものです
シダは毛にもみえるし生き物だし植物だし、いま流行のいけてる素材です(私の中で)
ままごと「わたしの星」
写真は濱田英明さん
いつも気持ち良い写真をとっています
女子の制服は私が中学生の時に着用していたものとおなじ制服です
スタンダードなものでみんな見たことあるものかと思っていたら、私の住んでいた地域だけのようでした
あとは長野県茅野市の茅野市民館で行われる「縄文アートプロジェクト2017」のリーフレットのスタイリングを担当しました。
ビジュアルデザインは加藤賢策さん。
2015年の時も担当させていただきました。
この撮影から植物を頻繁に使うようになりました。
このあとシラカバ(枝)が大流行しました。(私の中で)
モデルの二人もちょびっと大人になってて、
将来の夢が、2015の時きいたときより具体的になってて
歌手と発明家になりたい二人だったのが
それになるために(もしくはなって)、どこにあるどこに入ってこういうことをしたい、になってました。
また未来にあって同じ質問できるといいなとおもいます。
そういえば私が19歳くらいのとき、会社員だった父に、将来何になりたい?ときいたら「漁師」といっていて
大人なのにまだなりたいものがあるんだこの人はと心をゆさぶられたものです。
私といえば、いろんな場所に移動して場所と生活とその格好を吸収したいと考えています。
とりあえず東京を歩くときは観光のきもちでもしくは社会見学のきもちで居るように心がけています。
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