先週のブログ当番をすっぽかしてしまったのろです。
すみません。
先週は、山城大督展『VIDERE DECK/イデア・デッキ』のお手伝いをしたりしてました。
http://asahiartsquare.org/ja/schedule/post/1061/
クリスマスもクリスマス・イブも、3日間連続で、トークを聞きに行ってました。
個人的には、「映像の性質」と「赤ちゃんの世界認識の過程」が合わさって表現されていた部分が好きで、
静かに音声を聞いているだけで、ぐっとくるものがありました。
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大晦日は、ジョギングをしながら年を越しましたが、
新年早々、喉が痛くなって、これが大殺界どまんなか!!と慄いています。
年末は、久しぶりに、ふらりと冬コミに行ってみました。
コミケといえば、漫画やアニメ的な印象がとても強いのですが、
今、流行りのZINEの先駆けでもあり、アニメやAKB48時代以前の秋葉原の雰囲気も
感じられる電脳系やマニアなコーナーも残っていたりと色々と楽しめる空間になっています。
今回買った品々:
特に事前チェックもせずに、1時間ほど歩いて見ていただけですが、
ジャンルが、食べ物/Web/Macと、もろに思考が反映されてますね。
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表題の<お年玉付き>ですが、
去年の新作「六畳間ソーキュート社会」の公演で、
来場者にのみ配布していたメンバーのインタビューを載せたZINEの
PDFを期間限定で公開します。
http://faifai.tv/data_box/pdf/201311_zine_np.pdf
(インタビュー/写真:橋本倫史、デザイン:小林剛)
舞台美術の佐々木によるワンダーサイト青山でのレジデンス、そのオープンスタジオでの新作に至るまでの話や、普段あまり表立って声を聞くことのない衣装の藤谷の話などなど、
快快らしいバラエティに飛んだ(富んだ)内容で、配布した時も好評でした。
(自分は鶏を絞めた話など、ご飯に関係した話ばっかりになってました。笑)
それでは、今回のインタビューで個人的イチオシ、快快制作の河村のインタビューから一部抜粋してお届けします。
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河村:でもさ、なめらかなものって何も心を打たなくない?
極端になめらかっだったら別だよ。何が快快の良さかっていうと
私は地方出身で、商業高校に通ってたのになぜか美大に入ったわけじゃん。
それはたぶん、山口に住んでいると触れられない新しいものとか刺激的なものが世の中にはあるんだと思ったからだと思うんだよ。
そのことに私は、深夜番組とかビジュアル系で気づいたの。
ー何でそこでビジュアル系なの。
河村:ビジュアル系だよ!だいたいね、地方の人はビジュアル系で気づくんだよ。
HIDEが「Mステ」で頭から墨汁をかぶったりしてるのを見て、衝撃を受けるわけ。
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今年もよろしくお願いします!!
追記:
インタビュアーの橋本さんの「6畳間ソーキュート社会」に関する日記がとても良かったので、インタビューPDFと合わせて読んでもらえると、さらに興味深く読めます〜〜
http://d.hatena.ne.jp/hashimototomofumi/20131231/1388548375