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2017年4月13日木曜日

銭湯の蛇口

のろです。

4月に入ってからというもの、体調がすぐれず、
歯医者では歯ぎしりで割れた歯の治療をし、耳鼻科では副鼻腔炎と言われ、
激しい頭痛、喉と口内炎、鼻水と複合的に悩まされ、
あるとき、あまりの頭痛で眠れない夜があり、
耐えかねて、朝一番で、脳神神経外科でCT検査してもらったところ、
特に異常は無いとのことで、ひとまず安心して薬を飲み、
数日、安静にしていたら、ほぼ回復しました。

原因のほとんどが、歯ぎしりから派生したようだったので、
(噛み締めで歯が割れて慢性的な頭痛と同時に副鼻腔炎からの喉と鼻水)
寝方を工夫して、
横になったときに、くの字気味だった首の角度を
への字気味にしたところ、ちょっと改善した、ような気がしました。

(歯が自然にぐっと噛まないような角度)




体調もほぼ回復して、気持ちを癒すため、銭湯へ行ったときに、
ふと、銭湯の蛇口の仕組みが気になり、しばらく考えてみた。

ちょっと特殊なタイプの蛇口で、ひねる部分が球状の関節のようになっていて
それを真ん中へ持ってくるとお湯が出てくる。

1方向へ倒す、というのなら、板状の物が中にあり、それが開閉するという仕組み
などが考えられるが、真ん中にするとお湯が出る、とはどういう構造であろうか。

そもそも、普通の蛇口の仕組み自体、よくわからない。
なので、一番シンプルな形から考えてみた。

樽のような容器の下側面に穴を開ける
穴にぴったりのコルクなどで栓をする

などが思いつく。
かなりシンプルで分かりやすい。

もうすこし、機能性を上げてみる。

筒状のものを穴に刺し、筒の中に何らかの細工をして開閉しやすい機能を作る。

筒の太さを大きくして良いなら、しゃもじのような構造のものを
筒の上から差し込んで、それを上下することで開閉が出来そうだ。
いや、それなら、上下するより、しゃもじを回転させることで、
開け閉めが出来そうな気がする。
しゃもじを円筒状にして、直径よりも小さい穴を開ければ、
回転させることで、開け閉めの状態を作れそうだ。

あ、銭湯の蛇口、球関節の球体の部分の中心にL字の穴があれば、
ちょうど中心に来た時だけ水が通る構造に出来るのでは、、、!

でも、普通の蛇口の仕組みが分からない。。。
使った感じとしては、回すところを左右に横回転して、
下方向に螺旋状にまわっていくと閉まる。上方向だと開く。

シンプルに、ネジ状の物が止め栓の役割をしていて、
蛇口をひねると、開いたり閉じたりする?
うーむ。

と、このへんまで考えて、銭湯から上がってしまったので、
結局、あとで、ネットで検索してみたところ、
ちょうどいい動画があったので、貼っておきますので、
ネタバレしたくないひとは、見ないでください。

ちなみに、根本的には、だいたい想像と合ってはいましたが、
さすがだなという仕組みの工夫が、さらにいくつもありました。


たまに、こういうの考えるの楽しいな。

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