ふじたにです。
今年はKIKOの赤の口紅と赤のアイライナーを手に入れたので、それをつけています。
うっかりすると歌舞伎メイクを意識したみたいになるので注意が必要です。
23歳くらいのときに30過ぎたらピンヒールはいて生活をしようと考えていたのに、
ずっと走れることを重要事項として靴を選んでいます。
2016年の12/31には、気持ちばかりヒールのある黒い紐靴を手に入れたので、それをはいています。
ここ2年くらいは私の中で全身紺色がはやっていたわけですが
友達が店をたたみ、
とくに決まったお店の服を購入することもなかったわけです。
ただ、年が明けて急に
景気のいい感じの服が欲しくなり
発色が良いものや、柄や反射素材の服を手に入れました。
わたしのような線でかけるタイプのさっぱり顔が
そういうアイテムを身につけているのはいいんじゃないかと、
なぜか
そんな気がしたからでした。
2年くらい前に近い友人から
「お前はいよいよ(年齢、生活現状的に)先人達に習って、
厚化粧とターバンを巻いて『コスチュームデザイナーです』と言わなければならないぞ」
とお言葉をいただき、
えっという衝撃とともにそれは無理だと思ったわけですが
最近メイクだけでなく頭にターバンかわいいなと、
興味がでてきたあたり
はっとして
まさか
近づこうとしているの、、、?
とおもいます。
タートルネックのセーターを
ハイウエストでイン
(山崎先生よりお褒めいただいたニットのパンツ白。サイズが大きいため無理矢理ベルトでしばっています。)
した己の姿を視るにつけ、
そして
よくみると頂き物のみかんのピアスがついていて
多めのながい黒い髪に前髪がばつっとしてて
歯が折れそうなほどかたいビスケット(堅パン)をかじっている
あの歌舞伎風メイクの
アジア人女性はだれかと。
一瞬思って、それ以上は特に何も思わず出かけます。
そろそろFAIFAIから新作についてのおしらせがあります。
今週からリハーサルも始まっています。
今年もよろしくお願いいたします。
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