このブログは快快 / FAIFAIメンバーが週1ペースでお送りしてます。

2016年12月31日土曜日

生姜とシナモンの紅茶の出し方。

あやみです。
私は利き手がないのですが。どっちつかづで、ないような気がしますが、
いつもごはんは左手で食べてます。
実家に帰って来て、暴飲暴食を防ぐために右手で箸を持って食べる様にしてみたら、箸をテーブルに置けなくなって食べ終わるまで箸を手放せない事件が起きました。
たいしたことないことが、いつもと違う順番や方向にちょっと代わるだけでこんなにも不能になるんだなって発見をするのが高校時代からの趣味です。
だからなのか、すごく不器用です。だからなのかDIYも嫌いです、そもそも「のり」が嫌いです。ベタベタするから。
とはいえ仕事柄か、なんなのかDIY好きなんじゃないかとよく勘違いされますが、嫌いですよ。
でも最近は料理をするのは好きです。私は味もそんなよくわからない方なので、ほぼレシピの奴隷です。
私にとって料理は、
●説明を読み、理解する
●作業場を綺麗にたもつ
●合理的な手順や行動を意識する。
以上の3つをやれたら、
ご褒美(ここではレシピにかかれた料理)をもらえる
っていう、訓練のようなものです。
中でも、みそ汁とお茶は毎日毎日どうやったって違う味になるから面白いです。
そのなかでも難易度がたかい生姜とシナモンの紅茶の出し方を紹介します。

1:カップ1杯とちょっとの水を鍋に入れます。
2:生姜を1かけと、シナモンスティックを1本をつぶして(包丁の柄でどちらもゴリゴリとつぶす)水の入った鍋に入れます。
3:火にかけて沸騰しはじめたら5分煮出します。(フツフツと言わせ続ける)
4:火を止めて蓋をして15分蒸らします。
出来上がり。

ベロの先が甘く感じるし、あったまるし、美味しいです。
山崎から一生もののレシピとお墨つきです。
では、良いお年を。








2016年12月19日月曜日

こっそり

よんです
私はというと
来年2月にやる新作の脚本を書いているのですけれど
真面目に取り組んでいるのですけれど
牛歩
牛の歩み
はー
まあでもね
作品の事を考える時間は豊かすぎて眩しいくらいですが
たぶん大変しあわせな事です

最近ね
幼馴染にLINEで
うんこ新聞
という新聞を送っていて
私は記者になりきって記事を書いている
内容は
うんこのような内容
目的は
なんだよその情報、くだらね〜〜〜しんでほし〜〜〜
と言われる事です
そのような明確な社訓を伝え
くだらない情報だけを送り続けたら

うんしん(うんこ新聞の略)が来た日はお通じが良い
とか、
案外うんしんはコンセプトしっかりしてる

なんて褒められて
テカテカしました
嬉しいとかの感情でもなく
何か内側から湧き上がる
よくわかんないけどテカテカした気持ち
なんて言ったら良いんだろう、、、

幼馴染は普通に会社員で
私のような魔の道をゆくもののゴミな遊びにつきあわされても
全くブレずにヨガに通い
手作りスイーツをインスタにアップしています
こんなに家族みたいに
ずっと一緒に
つらい時もたのしい時も
共にしてきた間柄なのに
そこまで影響しあわないから不思議です
そんなディズニー映画好きの彼女は
けっこう公演観に来てくれます
かわいいカップケーキ持参で
どう思ってるんだろう
彼女はいったい
どちらにせよ
ありが
たい

ことだ

最近は美容室で
石田ゆり子の髪型にしてくださいって言ったのに全然なってねー禿げる
と言ってました
つづく







2016年12月16日金曜日

巻末コメントのような



ブログ当番制で回ってくるのは、ほんとに2〜3ヶ月に1度なのに、
何を書けば良いかと毎回、悩んでしまうので、
週刊少年ジャンプなどの巻末コメントで、いつも漫画家が、
毎週何を書けば良いのやら、という気持ちが、
ちょっとだけわかる、、、という感じです。


テーマでもあれば良いのかなと思うのだけれど、、、


ということで、快快メンバーが参加している公演の近況報告します。



山崎 皓司(出演)、藤谷香子(衣装)で、

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
『ルーツ』
  2016年12月17日(土)~2016年12月26日(月)
http://www.kaat.jp/d/roots

脚本:松井周(サンプル)
演出・美術:杉原邦生(KUNIO)

私たちはどこから来てどこに向かうのか?
現代日本の縮図のような、過疎の集落における希望と絶望の物語。
微生物の発見や新しい生命の誕生は、この集落をはたして再生に導くのか?
これまでの、そして、これからの共同体の姿を問う意欲作。

ーーー
くにおくんと、こーじのタッグ再びということで、
どんなエネルギーのうねりが生まれるか、、、!!
くにおくんは、今年、歌舞伎座で、
『東海道中膝栗毛』の構成と演出助手をやっていて、めっちゃ楽しかったので、
これまた期待です。


佐々木あやみ(舞台美術)

贅沢貧乏
『テンテン』
2016年12月9日(金)〜12月19日(月) 
アトリエ春風舎
https://zeitakubinbou-tenten.tumblr.com/about

脚本・演出|山田由梨


わたしたちは、テンをつくった
ある者はそれを崇め、
ある者はそれを恨み、
ある者はそれを食べた。
それぞれみんな等しく死んだ。

ーーー
ちょうど今、公演期間ですが、ほぼ完売状態というプラチナチケットぶりです。
主催の山田さんは、自分が、11月にテクニカルで参加していた、
大道寺梨乃ソロ公演『これはすごいすごい秋』に、アフタートークに出てもらっていて、
なんか面白い人柄のひとだなぁと思っていたので、楽しみです。



自分はというと、ちょうど終わってしまったのですが、
先週末、

岡田智代 還暦公演
「惑う石」
https://www.facebook.com/events/1215721435151853/

に映像、音響で参加しておりました。

一年前くらいから、還暦公演に向けて、ダンスのための映像を
岡田智代さんと佐々木すーじんくんの3人で、
contrailという名目で、何本か撮っていて、その中のダンスが、
公演でも使われて、振り付けが時間や他の躍り手に移ることで、
見えてくる変化について考えたり。

(以下のダンス映像は、公演では福留麻里さんに振り移しされました)

『風花 fuka』




あと、関係ないけれど、
最近、Bluetoothのイヤホンを導入して、今更ながら便利だなと。

良いお年を!

2016年11月3日木曜日

ひとり

間が空いてしまいすみません。こーじです。

今回はサクッと。

前回のブログ書いてから、色んな人に今は何育ててるの?とか、釣り行ってる?って聞かれるからそこをまず。

今、東京では友人ご夫妻がくれた種でコリアンダー育ててて、あとは実家の畑に色々育ってて、今日は玉ねぎの苗を200本くらい畑に植え替えて、小松菜とほうれん草の種を撒いて、サツマ芋掘りをしていました。収穫って最高。
でも芋掘りは人とやったほうが楽しい。幼稚園の時も、大学の卒制でサツマイモ作った時も楽しかった。一人はさみしい。


釣りはすっかり行ってないです。忙しくなったってのもあるけど、アンチョビ用のイワシが十分取れたら満足しました。自家製アンチョビは塩漬けが終わって、オイル漬けにして12月にはいい感じになるだろうと信じてます。


前回ブログ書いた時は本当に幸せだったんですけど、その多幸感も何処へやらって感じで、淡々と過ごしています。

男は、西野カナの「トリセツ」聞いたほうがいいと思う。これ3600万回再生されてますよ。




狐火さんの「33才のリアル」も前聞いた時は響かなかったんだけど、ふと聞き直したら響きすぎて五反田駅で泣いてました。これ1曲聞いてくれたらもうブログに書くことないわって感じです。




ここ最近は、9・10月に鳥公園で「ヤジルシ」東京・豊島公演に出演して、先週末に京都で「アンデルセン童話集」の再演でした。その後に大阪で姉の生まれたて赤ちゃんに会って、友達に会って、朝方に新大阪駅で倒れて、今は静岡の実家にいます。で、静岡でコンコルゲンの古館さんの舞台観て、東京に戻る予定。
東京に戻ったらフレッシュ山崎として、これに参加します。

KAAT主催「ルーツ」
http://www.kaat.jp/d/roots 
脚本:松井周(サンプル)演出・美術:杉原邦生(KUNIO)



今週、今日11/3~6は、梨乃さんが新作「これはすごいすごい秋」を横浜の方でやるよ。楽しみ。

http://thisisagreatgreatautumn.blogspot.jp



来週末11/11~13は、篠田千明が「zoo」をKEXでやるよ。一緒にやっていたメンバーの活躍は素直に嬉しい。稽古場にちょろっと行ったけど、相変わらず探求しててわくわくした。博士の研究は見逃せない。行ける人は行ったらいいと思う。

http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/chiharu-shinoda/



大阪は東京と全然違って面白かったな。最高だったな。
大阪で久々に会ったよーすけくんも釣りにはまってたみたいで、船で沖にある防波堤(武庫川一文字)に出て、日の出前の暗い中、ウキがグーンって水中に入って、うおっ!って竿あげて、膝がガクガクガクって震えて、糸がブッチーンって切れてってのが楽しかったらしい。膝ガクガクしたくて行ってたかもって言ってて、いいなあって思った。俺も次釣りに行く時は大物狙って膝ガクガクになりたい。ロマンがある。男気にあふれてて眩しかった。一緒に釣りしたかったけど雨でダメだった。
よーすけくんにもらったパンツ履いて、心機一転、頑張る。
久々のTORIOは上がる。TORIOオススメ。社長がいけてるから。
http://www.torio.biz
          




女子力高いとか言われてないで、男気高くしていきたいです。何したらいいのかわかんないけど、土曜に見る舞台のアフタートークゲストが小栗旬だから、まずそこから何かエッセンスをもらう。最近こまかかったから、大雑把に楽観的に破天荒な感じにいきたいなあ。最近カサカサだから、脂に乗りたい。あと友達を大事にする。

来年は快快、本気出しますよ。いつも本気のつもりだけど、つもりはつもりだから。楽しみに待ってて!

2016年9月8日木曜日

きょんです。

9月になりました。

FAIFAIのカンパニーマネージャーであるところのあにーが、夏休みが終わって年末始まったと言っていたので
わたしも積極的に意識していきたいと思います。
今年の年賀状の出来が良すぎて、9月に入ったいまも、名刺代わりに配っていましたがそろそろ在庫切れです。





近況報告です。
最近は、
小学生と一緒に、夏休みの工作WSをやったり

これは私がつくったサンプル
ベースの袋に、いろんなものをグルーガンでくっつけようという内容でした。
小学生との時間はあまりに学びが多く、
「全部違ってぜんぶいいね」状態でした。
いろんな素材を用意して、各々に材料と配置をしてもらったのですが
全員ちゃんと考えてデザインし、自ら加筆をする子もいました。


この子は弟と参加していていました。
左上の太陽の付け方と配置をぎりぎりまで悩んでいたところに共感しました。
わかるー、と。
物知りで、私より遥かに自分が考えていることを人に伝えるのが上手な女の子で、
流れ星とは何か、みたいな会話のときも
「子どもの間ではそういうことになっている」と言った口調で説明をしてくれる、
自分が子どもであることを大いに自覚している子でした。
一足先に作業を終えた弟は、休むことなくずっっと、
そこいらにある材料で自分なりの楽天カードマンめがねをつくっては
私にパフォーマンスとして逐一作品紹介してくれました。
アイデアがあふれてとまらず、自分たちの回が終わってもまだやっていました。
1つもためらわず、全てを素材にして作品にする姿に私は心を打たれ、
恐れを捨てよというスローガンででがんばろうと思わされました。
そんな刺激的な2人に将来何になるのとたずねたら、
お姉ちゃんは医者、弟はヒーローか発明家、とのことでなんだか多いに納得しました。


大御所の棋士みたいな雰囲気の男の子は、絞りに絞ったアイテム配置を静かになやみ、
完成かなとおもったら、おもむろに筆をとり黙々と1人描き続けていたのでした。
その硬派な製作姿勢に、私は背筋が伸びたのでした。



やたら大人っぽい雰囲気の6年生の男の子、
アイテムをじっと眺めては袋を眺め、アイテムを手に取っては袋を眺めイメージする姿は完全に同業者で、この人すぐライバルになるわ!と感じて、
感じたこと自体に「そんなことあるんだ」と思って震えました。
写真ではわかりづらいのですが出来上がった作品も大人の男性がもっていても良いような素敵なものになりました。将来何になるんですかとたずねたら、
「デザイナーです」とはっきり答えた姿がまぶしかったです。
オレンジの部分はライトなのですが重みがあるため、一度完成したものの、すぐ外れて戻ってくるというお手間かけました。
道具は強度が大事ということが、反面教師として彼に伝われば幸いです。





私たちの玉田伸太郎監督のもと、MV撮影をしたり

ロケハンの際互いを取り合う私たち。
監督:玉田、美術:佐々木、制作:ゆみこ、カメラ:谷浦さん
信頼のチームです。






「金氏徹平の四角い液体、メタリックな記録」発刊記念トークショーに出たり

シルクスクリーンをやる青柳いづみさんと金氏さん。
2014年の金氏展示中のパフォーマンスシリーズの記録写真集です。
青柳さんと金氏さんと私の30分ほどのトークは、
そのときのことはあまり何も覚えていない、
という内容と近況についての雑談でした。
細かいことは覚えていませんが、
この作品に参加したことは私にとって間違いなく重要な経験のひとつです。
香川県にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、金氏徹平個展が開催中ですね。
いかなければ。








直島での滞在制作&公演に参加したり
岡田利規×森山未來『in a silent way』

楽屋であるホテルの一室からの眺め


私たちはしばしば記念写真を撮りました。


会場は美術館の中の、天井に窓がある展示室で、この自然光がとても重要でした。
写真はストレッチをしている私で作品とは関係ありません。

クリエイションチームと同じ家で食事をし買い物をし、
午後にばりっと集中して、滞在地と日頃の生活をまるごと取り込んで作品つくる、
という生活は貴重な経験となりました。
FAIFAI以外では初めてのことかもしれません。
リハ中集中しすぎて汗だくになって(私はもちろんみているだけなのに)、
ディスカッションで汗が引き、未來さんが動き始めると汗だくに(みてるだけです)、
というのを繰り返して作品はできました。
目の前でおこっていることと、それをみている私がいる、私以外の人もいるということ、
を、観察する作業、だったように思います。
それはつまり、観る人にそれを確認させるための方法を探る作業です。
私が衣裳としてするべきことは大体がそうなのですが、
特筆すべきは、ここでは、その作業の原液みたいな時間であったということです。








さいたまで、やじるしの撮影をするために、場所である各家庭を訪れたりしていました。


さいたま在住の方、または職場がある方に→をつくってもらい、
ご自宅や職場の外に飾ってもらう、→にはそれぞれの経緯やおおきくいうと生活や人生の一部が反映されているわけです。
それを写真家の川瀬一絵さんが撮影して、展示、記録に残すというプロジェクトです、
ざっくりいうと。
写真はすごく遠くから撮る川瀬さん。








てな感じで、ここでよく書いているような、 
自分がこころ豊かな生活や、人とかものを観察することを日々こころがけねばならない、と思わされる経験をしていました。
そしてまた、その生活の上級者であるFAIFAIのみんなを見習って、まずは、すぐやらなくなる料理をまた、はじめました。
ルウをつかわない、スパイスのみでつくるカレーデビューです。



これより下記は年末に向けて、衣裳参加の予定です。
みなさま、今年の残りも、どうぞよろしくお願いいたします。


藤谷香子








=================================================

口ロロ
ツアーです。
口ロロチームの衣裳を担当しています。

the band apart × □□□ Smooth Like Antelopes TOUR






9/22(木・祝)@ 広島 SECOND CRUTCH

9/25(日)@ 福岡 BEAT STATION
10/7(金)@ 仙台 CLUB JUNK BOX
10/9(日)@ 札幌 BESSIE HALL
10/15(土)@ 東京・新木場 STUDIO COAST
10/20(木)@ 名古屋 CLUB QUATTRO
10/22(土)@ 金沢 vanvan V4
10/28(金)@ 高松 DIME
10/30(日)@ 大阪・梅田 AKASO




さいたまトリエンナーレ2016
長島確
展示期間: 9月24日~12月11日(さいたま卜リ工ンナーレ2016会期中)  大宮タカシマヤローズギャラリー(6-8階)
撮影のための登録〆切: 9/20(火) 10/20(木)11/20(日)
ユン・ハンソル
9月24日(土)25日(日),10月8日(土)9日(日) 東武アーバンパークライン(東武野田線)車両内



三浦直之作品
『光の光の光の愛の光の』
2016年9月28日(水)〜10月2日(日) CBGKシブゲキ!!


木ノ下歌舞伎
『勧進帳』
豊橋》2016年10月22日(土),23日(日)  穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース
《京都》2016年11月3日(木・祝)〜6日(日)  京都芸術劇場 春秋座
《北九州》2016年11月19日(土),20日(日)  北九州芸術劇場 小劇場


みり☆おーね再結成ライブ
音楽:大谷能生 振付:白神ももこ
2016年11月19日(土)



東京デスロック
『亡国の三人姉妹』
神奈川》2016年10月14日[金]~16日[日] 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
《京都》2016年11月18日[金]~20日[日] アトリエ劇研
《香川》2016年11月24日[木]、25日[金] 四国学院大学 ノトススタジオ
《新潟》2016年12月7日[水]、8日[木] りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場 特設舞台
《埼玉》2016年12月21日[水]、22日[木] 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール


チェルフィッチュ 
『あなたが彼女にしてあげられることは何もない』
http://www.festival-tokyo.jp/16/program/chelfitsch/
12月2日 (金)~12月5日 (月)

2016年8月31日水曜日

😏😏😏


あやみです

今年は実家に帰省ついでに熊本に住む浅尾家(おしゃれ)にあいに行きました。
はやめについたので熊本城をみにいったら、
こんな。
こんなんも。


立派なお城が崩れた様は正直かっこよかった。
崩れた城を遠くから眺めながら、「8時だよ全員集合」で、舞台上で車を飛ばしたり、家がころがったり、本物のゴリラが出演したりって、毎週ハードなことやってるのに、大きな事故をおこさなかったといわれている舞台美術家の山田満郎先生の仕事の素晴らしさを噛み締めた。

東日本大震災の被災地へはうちの車のおんぼろナビが半年前に流されてしまった街をナビしていて、なにもない(道すらない)ところに繁華街があったりして、街の亡霊にあった感じがした。

阪神大震災の被災地は約15年後、父と2人で街を歩きながらどういう復興をしていったのか、推測合戦をしながら楽しくだらだら歩いてたら神戸港の震災メモリアルパークについてちびりそうになった。

次、行きたいと思いつつも最も恐れているのが、雲仙普賢岳の土石流被害家屋保存公園。
鹿児島出身なので、避難訓練で避難する訓練を実習した後に、みんなでみるビデオは桜島が大噴火したら?っていう映像でしたが、絶望的な映像だったので、雲仙普賢岳が噴火した時は、明日は我が身、怖くて眠れなかった。
地球すごい。

そういえば昔入院してたとき、病室の窓からでっかい雷雲をみつけたときは驚いてベッドから転げ落ちたの8月だったような。