どもー!東京めちゃ寒いですねー!りのでーす!
とうとうアメリカツアーおわって帰ってきましたー!言った先はタイトル通り。
1ヶ月強でめいっぱいまわってきました。
8人のツアーメンバー+2人のbabyとbaby sitterのバラージュ(オルガの旦那さん)で
1週間ごとに違う街、違う劇場で違うスタッフとリハして
違うお客さんにAnton, Neko, Kuriみせまくってきました。
(10回公演)
劇場側もbaby2人も連れてきたグループ初めてだわ、ってなってて笑った、
もはやたくさんbabyを連れて世界をまわる女系集団として
そろそろインタビュー受けてもいいかも、
(少子化タスクフォース的な)
もちろんたくさん新しい友達もできて、いろんなお客さんがきて、
2部のトークにも残ってくれていろんな感想をもらえました。
印象的だった感想を書くと
・日本に行ったことがないけれど、字幕とパフォーマンスのリズムで景色が頭の中で映画みたいに見えてきたわ
(LAでみにきてくれた有名なダンサーのおばあちゃま)
・このパフォーマンスは、演劇?ダンス?
それともSpoken wordsですか?
>演劇ですと言った
(New Orleansのハンガリー人の大学の先生)
・Haruki MurakamiのThe wind-up bird chronicle
(ねじまき鳥クロニクルのこと)
の世界観と重ねて見たわ、
後半舞台上にはいないはずの猫が見えたの!
(Chicagoの劇場からみにきたちょいエロ文科系女子)
・パスタ!パスタのシーンがAwesome!
(Cedar Rapidsの地元のコックさんたち)
・このパフォーマンスがぼくの人生を変えた!
(ベトナム人のキューレーターの方、
どう変えたのかはわからない)
・Nejiが赤いライトのなかで1人で語るシーンの動きが
手のなかで死んでいく猫に見えたよ
(Cedar RapidsのプレゼンターのMel(70歳)が
トークのときに言ってた)
・などなど・
アントンは
実際に具体的なものを目の前に見せて進めていくパフォーマンスではないので、
お客さんの数だけ頭の中に広がるイメージがあります。
それを見ることや記録することはできないけど、
それがあってこそ完結するパフォなので、
あたりまえだけどやっぱお客さんが目の前にいる本番がいちばんたのしい。
たくさんパフォーマンスできてしあわせだった
あと、
2部のトークで毎回実在したアントンの写真を
見せていたのですが、
その度に毎回客席から
Aaaaaaaaaaaawwwwwwwwwwwwwwww~~~~~~
SO cuuuuuteeeeee~~~~
みたいなため息がもれておもしろかったw
世界のどこでも
やっぱりみんな猫がすき
だね♡
↓実際のアントン(ねこ、クリ)
メンバーの中だとしのだとこーじがよく知っていて、りのも一度だけあったことある
↓あと、この公演前に亡くなられた菊池のおじいちゃん、
パフォーマンスだとこーじが演じてて、アントンをクリーってよぶおじいちゃん。
3Dをスリーデーって言う粋なおじいちゃんでファンでした。
これは2010年の写真
いつもツアーしたりして思うのは、
作品がいつも思いもしなかったところに連れて行ってくれて、
誰とでもその作品の前では平等につながることができる。
1匹ののら猫のおはなしのまえで、わたしたちはどんな人種身分年齢性別の人とも
コネクトできてすごいです。
アントンも菊池さんも
ほんとどうもありがとう
(合掌)
あと、Hustonでのドレスリハーサルを関係者公開でやったんだけど、
そのときなぜか寿司のdonation(寄付)があって、
おきゃくさんがみんな寿司食いながらみてて笑った〜
アントン、猫、寿司
あと、みちゅはNew Orleansでの最後の公演中
ずっとだまって座って見てられてすごかった!
3歳ってそんなこともできるのか!
ブランカ(1歳)は退場させられててそれもおもしろかった!
あと、このツアーのために1年以上前から労働ビザの準備を
地味にすすめてたのですが
それがそうとう時間もかかってめんどいものでした、
でも一通りやり方がわかったから、
今後必要な人はいろいろ教えれると思うから、必要なひとは是非きいてください。
Pビザと言われるもので
卓越能力者ビザ(名前すごい)というやつ
そんでもってアントンは次は福岡いきます。
2014年4月だよ
福岡のみなさまぜひきてね!!!!!
!!!!!!!YAY!!!!!!!
(↓本番直前、きぬちゃんだけ衣装)
See you~~~~
♡世界のみんな良いお年をっ♡
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