あやみです
今年は実家に帰省ついでに熊本に住む浅尾家(おしゃれ)にあいに行きました。
はやめについたので熊本城をみにいったら、
こんな。
こんなんも。
立派なお城が崩れた様は正直かっこよかった。
崩れた城を遠くから眺めながら、「8時だよ全員集合」で、舞台上で車を飛ばしたり、家がころがったり、本物のゴリラが出演したりって、毎週ハードなことやってるのに、大きな事故をおこさなかったといわれている舞台美術家の山田満郎先生の仕事の素晴らしさを噛み締めた。
東日本大震災の被災地へはうちの車のおんぼろナビが半年前に流されてしまった街をナビしていて、なにもない(道すらない)ところに繁華街があったりして、街の亡霊にあった感じがした。
阪神大震災の被災地は約15年後、父と2人で街を歩きながらどういう復興をしていったのか、推測合戦をしながら楽しくだらだら歩いてたら神戸港の震災メモリアルパークについてちびりそうになった。
次、行きたいと思いつつも最も恐れているのが、雲仙普賢岳の土石流被害家屋保存公園。
鹿児島出身なので、避難訓練で避難する訓練を実習した後に、みんなでみるビデオは桜島が大噴火したら?っていう映像でしたが、絶望的な映像だったので、雲仙普賢岳が噴火した時は、明日は我が身、怖くて眠れなかった。
地球すごい。
そういえば昔入院してたとき、病室の窓からでっかい雷雲をみつけたときは驚いてベッドから転げ落ちたの8月だったような。