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2014年3月18日火曜日

新作稽古開始と戒名

こんにちわ、のろです。

17日から、いよいよ新作の稽古が始まりました。

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新作公演「へんしん(仮)」こまばアゴラ劇場
日時:2014年5月9(金)~19(月)

アンデルセン童話を原作とした、人間らしい動物と動物に見える人間が演じる「へんしん劇」。(仮)な生きものである彼ら/彼女らは「見た目が勝負」である今の社会で、自分自身を変えること、自分自身の物語を選ぶことに救われるだろうか。

詳細
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稽古初日は、第一稿が上がってきて、皆で読み合わせをしたり、
アンデルセンについてwikiったりしてました。

アンデルセン、心配性過ぎて、
-
眠っている間に死んだと勘違いされて、埋葬されてしまった男の噂話を聞いて以来、眠るときは枕元に「死んでません」という書置きを残していた。
-wiki
とか、面白エピソード多くて、なかなかお茶目です。



最近は毎朝、気軽な感じで、仏壇に手を合わせていて、
健康などについて、亡くなった祖父や曾祖父母にお願いしています。

仏壇に手を合わせる時に、祖母から、
「戒名で呼ばないと、おじいちゃんに聞こえないよ。」と言われて、
改めて、戒名について調べてみると、普通の男性だと

−○○院△△□□居士−

という並びがテンプレートで、△△の部分(二文字)が戒名になるということで、
○○院から最後まで、全部呼んでたら長いし遠い感じがするけれど、
戒名部分尾の二文字だけで、
「日順さん」(祖父の戒名)
と呼ぶと、お坊さんに呼びかけてるみたいで、
なんだか親しみが湧いて、いいなぁと。


手を合わせて語りかけていると、
その間、少しだけ、日常の煩わしいことから切り離されたような心持ちになり、
締め切りで、ばったばたで気張ってる時でも、
一瞬、ふっと気持ちを緩められるので、大変重宝しております。笑


追伸:
4/18-20には、福岡ツアーもあるので、そっちもよろしく〜〜

『アントン、猫、クリ』福岡ツアー

もっとアントンが観たくなる!特設サイト
http://anton-neko-kuri.tumblr.com

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