このブログは快快 / FAIFAIメンバーが週1ペースでお送りしてます。

2012年11月10日土曜日

そういえば〜



iPhoneケースとトートバック売ってるんで気まぐれにどうですか?
どうなんですか?
トートバックは美術のあやみちゃんが考案したマニア向けトートとなっておりますので!

よん 

2012年11月7日水曜日

来年の新作

についての会議を
ぼちぼちはじめてんだけど
演劇って
実際な〜んも決まってない時に
フライヤーとかでさも作品完成してるみたいに
テーマとかあらすじ
書かなきゃいけなかったりする
不思議だよな〜

でもりんごは
わりと忠実にフライヤーででっちあげたテーマ
回収できたかなって
おもってる
回収するために地獄をみたけども
がんばるとわりとすっきり爽快だし
やっぱきもちいシャワーあびてたいじゃんいつも
いろんな人来てくれたし
死の先にすぐ生あったし
お客さんの
大爆笑の大号泣ってゆう
ステージをやるものに対する最大にして最高のプレゼントもらったし
うれしい
みんなありがとね!

さて次はY時のはなし
年賀状つくって
そして来年
毎年恒例海外ツアー
とかとかあって

そして新作!

まじでなにやろっか
なにができるんだろ
ものをつくるとき
最初はいつも白紙だなー
こんなにもいつも白紙で
学習とか無だなおまえ
おもしろいな

はっきりいって誰にも期待なんてされてないし
翼のはえたうちらは何でもできるんだよ
逆に困る
でも芸の道に生きるもの
やりたいことなんてたった1つだろ
そーだろ

あー
かっこよくてかわいくて
透明なイメージ
そんなメッセージ
があるなにものかを
つくりだしたいなー
って
考えてるのってそんな、、
そんななんですかそんな抽象的な
はあそうなんです実は

何かつくってる時はマジであればあるほどきついから
もうやだやめるって思うのに
またつくりだしたくなるのって
これって
もしかして

そういえば今日、田我流ってゆうラッパーのライブにいったよ
さいこーだった
ステージって好きだな
ステージはやっぱさいこーだなって思うそんなステージを
みせてくれる人は好きだ

うーんうーん
みんなをびっくりさせて楽しませて泣かせたり
笑わせたり心からじんとさせたり
思いもよらないイメージをとじこめて爆発させたり
それを同じ時空で同時に体験したり
したいんだよね
そんなことしたいなんて
前世でなんかあったのかな!?
あったんじゃないですか!?
うちの家族みんな普通なのにおかしいだろって
思うときあるよねー
あ、それと
私りんごの最終回で泣いてないのよ!
わたし泣いてないのよー!
泣いてなかったからみんなの泣き顔めっちゃじっくり見ちゃった
天野の泣き顔おもろかった

じゃあまたね!

よんでしたー





2012年11月1日木曜日

『Y時のはなし』×アーティスト・イン・児童館 予約受付開始!


ごきげんいかがですか? 
せーさくあにーです。
11月です。

「りんご」からすでにひと月と半分が経ってしまいました。
いまさらながら改めて、ご来場、ご視聴いただいた多くのみなさま、本当にありがとうございました。
簡単にご報告いたしますと、総来場者数1250名、3000に迫るUSTREAM総視聴数を記録、
大成功に終えることができました。

たくさんの要素と状況があって、日本も世界もチームも個人も国民とか劇場とかその外とか金とか芸術とか生きるとか死ぬとか作るとかやめるとか続けるとか、まあ、あのひとときに集約した輝き、というか、閃光みたいな炸裂した時間をぐっと閉じ込めて伝わるものが作れたと、もはや、今年これよりすごい作品があったとはとても思えない、とまで言ってしまいたい。言ってしまう。言います!
なかった!一番すごいかった!!りんご!!!

ということで、千秋楽あんだけ大泣きした我々でしたが、もう少しフルメンバーでの活動がございます。







『Y時のはなし』×アーティスト・イン・児童館、予約受付開始!




Y時の原案が生まれた場所でY時を上演できるなんてことが、、!
今春からメンバーが児童館に通い、ワークショップやお祭りで時間を共にしながら絶賛作っております。
大人と子供、人間と人形、過去と未来、現実と虚構がくるくると展開する、DVDとはひと味違う「Y時のはなし」をぜひ体験しに来てください。
枚数限定ですよー! 
お早めにご予約ください!!


本公演『Y時のはなし』×アーティスト・イン・児童館
【第1回】 12月1日(土) 開場 15:00~えんにちタイム|開演 16:00~(17:10終演予定)
【第2回】 12月2日(日) 開場 13:00~えんにちタイム|開演 14:00~(15:10終演予定)
会場  :光が丘区民センター3階 多目的ホール(http://www.city.nerima.tokyo.jp/shisetsu/ku/hikarigaoka.html
各回定員:150名
入場  :無料

ご予約方法など詳細とスペシャルコンテンツはこちら!↓

Y時のはなし・イン・児童館  アーティスト:快快(FAIFAI)
http://jidokan.net/project/faifai/
インタビューシリーズでは、篠田千明(演出)、山崎皓司(俳優)がアーティスト・イン・児童館プロジェクトへの思いを語っています。

facebook「Y時のはなし・イン・児童館」 ファンページ
http://www.facebook.com/ajiyji
ファイファイメンバーが3つの児童館で行っているワークショップのもようをタイムリーに報告!試行錯誤でがんばってます。

ぜひご覧ください。
そして、ご予約お待ちしておりまーーす!!

あにー(三十路)

2012年9月27日木曜日

りんご、ありがとざーしたー!!!!!



しのだです〜
お礼がてらに最後の投稿でする〜〜〜〜
いや〜〜〜あんなでっかいホールであとんした
ほんとに
りんご、きてくれたみなさま
らぶゆーおーーーーる!!!!!!!!!!
sweetでした、ほんと
東京に生まれてよかった
つって、横浜だけど
小さい頃、友達が横浜に転校なんつったら
もうあえないレベルだったのに
いつの間にか自分の世界が大きくなってた

そして
ぎりぎりまでクリエーションにつきあってくれる
KAATのスタッフ

もちろん
faifaiのメンバー、りんごに関わったスタッフ
ほぼ無償でやりがいの搾取にあったボランティアのみなさま
なんかわからんけどいつの間にかどこかで巻き込まれていた方々
にも多大なるさんきゅーを

とかって始まりすると、
オバマの演説になっちゃうのでやめます


これは、イチバとニバの間の楽屋の風景
高め合ってます
くださいくださいきてっから
おし、きりかえてこ
やまざきくん、血のりどうする?????
などの
発言が飛び交う
テンションの高い現場だった
外科手術の現場的な緊張感もあり
とわいえ一見リラックス

私は客入れの時に、お客さんが楽屋を通りながらする顔と、
このイチバ、ニバの間の空気感がかなり好きでした
楽屋の通路、という環境が
居心地よかったのかも

好きな場所ってありますよね

そんな私がバンコクに帰ってきて
一番好きなのが
自分の部屋のベランダ



ゴキブリと話します
バンコクのゴキブリはどこかとろいです
みんな前提として
見ても殺さないからかも

あ、みつかった
でも、なんもしないから
いていい?
(てへぺろ)

的な貫禄で居座ってるゴキブリ
beautifull


みなさま、ありがとうございました〜
りらっくす〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





2012年9月16日日曜日

新作公演「りんご」最終日、高画質UST配信決定!!!

【大注目】ついに情報解禁!!!

連日の予約売り止めで、公演をご覧になれない方や
もう一度観たいあなたのために、

明日16日は、
「りんご」公演の高画質UST中継を配信しちゃいます〜〜〜〜〜




注意!!
13時の回は1部のみになります。
17時30分の回はリツイートや、いいね!ボタン、UST視聴者数が集まったら全編公開に!!!



【嬉しいお知らせ】

座席を増やしましたので、当日券も空きがあります!!
是非、劇場へも足をお運びください〜〜〜


2012年9月15日土曜日

あと3回でりんごが終わる 


「りんご」にまつわる物語

3.11があって、私は立ち止まりました
自分が死ぬかもしれないと思ったからです
そして私は改めて自分の生きている場所を見渡しました
残念ながらそこは故郷と呼べる場所ではなくなっていました
当たり前の事ですが、人には誰にも故郷があります
私は母親から生まれてきましたが
私の母親は10年前に亡くなっています
故郷を見失った私は不安になりました
絶望と怒りを持ちました
そこからこの物語ははじまりました

この物語の主人公には、ドラマチックな事は起こりません
それは私の一生と同じようにです
主人公はエレベーターに乗っています
そして最後に、エレベーターの内側にある扉を開け
彼はそこに喜びと悲しみを見て泣き出します
なぜ、主人公は泣き出すのでしょう
この問いが、私に物語をつくらせました

この世界の中ですべての物語は人間が作り出しました
人間は猿から進化した時に、単期記憶を捨て長期記憶を選んだと言われています
美しいものや喜びは永遠にとどめてはおけない
それに抗うために必要なツールとして、物語はうまれました 

人には時間があり、止まる事は不可能です
喜びを感じた時、その時間を止めたいけれど出来ない
動かされる枠組みやしがらみが、人が生き続けるためにはどうしても必要になる
だからそこに物語を生み出す
物語は人間の欲望そのもの
人間は未来を志向するために物語というフレームを要求する

私は物語に潜り込みました
それは、私という物語を俯瞰していく感覚でもありました

そうして物語の一番外側のフレームまで辿り着いた時
私は現実社会に戻っていました
複雑化したこの社会で人間は、演劇や映画の主人公よりもっとリアルな役を演じています
そんな世界で自分たちがわざわざ物語を演じる意味があるのか悩みました
この社会の枠組みが求める物語が多すぎて、整理しきれないと思いました
でも、それでも21世紀に思想が必要ならば
一時停止するところから始めようと思いました
今の私たちでそれを覆える枠組みが演劇、
だから私たちは「りんご」を作りました
物語でなんて覆えないと諦めては何かが崩れてしまうような気がして

人間はどんなにしたって未来を志向します
未来の嬉しさを諦めて今の瞬間だけ食べて生きるのはそれは
もう人間ではない
それがいいとか悪いとかじゃなく
ただそれは人間ではないというだけ
逆に言えば人間にそれは出来ない
人間は必ず物語を必要としている
私は自分にとっての最後の終わらない物語をつくっておきたかった
つらくなったらいつでもそこに帰れるような物語を
人間というもの自体を描くような物語

この物語が私に教えた事は
希望は人間のなりたちそのものだったという事
そこにはただ明るいだけの希望じゃない
喜びも悲しみも全て含んだ
希望がありました
その古びて輝く無限のアイテムが自分の中から出て来た時
私は強くなったと思いました
故郷は自分の中にちゃんとあったんだ
と思い出しました

北川陽子

こんにちは。せばです。

本番中にブログ上げてかなりの暇人に見えるだろうが、私の音楽はやっとfinal mixって状態ですわ。サウンドクラウドにて聴けるようになっているのでこちらのリンクを使ってください。


全曲をベルリンで作ったんですよ。

私のベルリンのマンションはこんな感じです。






2012年9月12日水曜日

快快「りんご」USTREAM企画を実施!

快快は、9/12(水)~16(日)まで
新作「りんご」をフューチャーして、
USTREAM企画を実施します!



公演前日から千秋楽まで、
毎日日替わりの「りんご」を
劇場の外からも楽しんでもらえる企画がでんこもり! 


「りんご」についての解説やメンバーインタビューなどなど。
ここでしか見れない映像も!?

13日(木)、初日はアフタートークの模様をLIVE配信しちゃいます!
(公演内容をまだ知りたくないひとは、観ないでね☆)


●9/12(水) 21:00~
- りんごに向けて、メンバーインタビューなど

●9/13(木) 21:00~
- アフタートーク:しのだの「りんご」大解説をLIVE配信!

●9/14(金) 21:00~
●9/15(土) 21:00~
- 詳細は快快Webサイト・twitterにて、後日発表!

●9/16(日) 12:45~・17:15~
- すぺしゃるコンテンツを配信予定!!


USTREAM番組ページ:
http://www.ustream.tv/channel/faifai


配信企画:加藤和也・宮北剛己(KMD Global Education Project)
配信協力:KMD Global Education Project, Sam Furukawa
 
 
大阪でも中継イベントやります〜〜
大阪でも、新作「りんご」を楽しもう!!
横浜の劇場の様子や、すぺしゃる映像を配信します!

日時:9/16- sun - 17:00~OPEN
場所:epok
詳細は、また発表します!!
 

本企画に際してのコメント:
(配信企画:加藤和也・宮北剛己)

当たり前のことかもしれないけれど、
演劇って「いま」「ここ」で起きていることを
観に来てもらうメディアなんだと思います。

目の前に人がいて、それを観てるのもまた人で。
そこから生まれるコミュニケーションやらなんやら。
それはやっぱり「生もの」なわけで。

だから勿論、みんなには劇場に来てほしい。

今回、いろいろ配信はするけれど、
「生もの」と「配信」とでは、それはもう、まったくの別物で。
だから、何度も言うようだけれど、
すごくすごく、劇場まで足を運んで、観に来てほしいのです。

それでも、いまのご時世、
人それぞれ、いろーんな理由があって、
直接劇場まで来れない人も、それは勿論いるわけで。
なおさら、全公演観れる人なんて、ほとんどいなくて。。

だから今回、映像配信というかたちで、
少しでも多くの人に「りんご」を知ってもらって、
ワクワクしたり、ドキドキしてもらいたくて、
USTREAM企画を実施することにしました。

「配信」にはまた「配信」でしかできないことも、
きっとあるはず。。

なので、これから観に来る予定の人も、
まだ迷ってるけど、これから観に行こうかなーと思ってる人も、
もう観ちゃったけど、まだまだ観たいと思ってる人も、
今回は観に行けないけど、気になるーって人も、
みんなみんな、楽しめるものを用意するので、乞うご期待!
 

あさって?明後日から?あー、本当に?あーそう、、、。え、本当に?

皆様こんばんわ。
絹代です。
隣に写っているのが娘のみつきです☆

シルクドゥソレイユからやってきました。
得意技は昼寝です。





















明後日本番ってことなんですけど、
頭の中が大混乱。
昨日のことを思い出した瞬間に、
その事が、いつの事だったのか忘れます。

何かが積み上がっては来ているけど、
それがなんなのかが把握しきれていない、
そんなもどかしさに満ち満ちています。

そんな本番二日前♡

現在はただ単純に
頭が忙しすぎて
自分のポジション取りがうまくいってない、
といった感じですが、、、

私は普段からこのような経験を何度も強いられています♡
というのも、母ですから。
とにかく忙しい。

生活そのものがパニックなのです。
演劇です。

例えば、
ある時、

本当にふつうの、
どうでも良い瞬間にふと
「あ、私はこの子を生むために生まれてきたのかも」
と、思った事が何回かありました。
生まれたばかりの時の、仏のような寝顔





















その瞬間に、

私が生まれた時、母もそう思った。
母が生まれた時、祖母もそう思った。
祖母が生まれた時、曾祖母もそう思った。

とビリビリ来てしまって、

あれ?
時間は過去から現在に流れているはずなのに、
すべての「因」が娘の誕生にあるような、
実は未来からすべてが始まっているような、
だとしたら私の立ち位置は本当に「現在」であっているの?
というような、
なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。

しかも、すべての「因」が娘にあるならば、、、
どんどん、この女系譜は時間をさかのぼり、
人類の母まで到達してしまい、

結局、
娘が生まれるために人類の母が生まれたような、
どえらい縮図ができてしまいました。

そしてその結果、
もしも、娘を生んでいなかったら→人類は生まれなかった!!
と、いきなりのすごい展開を思いついてしまい、
呼吸困難に陥ったのはごく最近の事。

だけど、いつの事だったか
正確には覚えていません。

つまり、
生きているそれぞれの人間の
一挙手、一投足、一呼吸で
実は、歴史が丸ごと変わってしまっているんじゃないか
というSFを常日頃、胸に抱えながら私は生きています。
そのうえ、娘の顔を思い出すたびに
すぐに現実に引き戻されてしまいます。

だから、まあ、
SFと現実とで、超忙しい。



なんか、でも、そう考えたら、
たまに、歴史の責任に押しつぶされそうになったりするけど、
わたしが生きてる価値、
びんびんに感じちゃうな。

何かを変えようと思った瞬間に
歴史はすでに変わっているのかも!?

よし!!
明日一日で、しっかり最高の作品にするどーーーー☆

2012年9月11日火曜日

Faifai´s Statement (on our new performance "Ringo") by Rino Daidoji


HELLO WORLD!!!!
This is Rino in faifai:3
↑This wallet is me!

I wrote the statement for our new performance "Ringo"!
Please read it and spread it all over the world!!!!!
ENJOY and THANKS so much♡
kiss!!!!!!!!!


Faifai´s Statement 
(on our new performance "Ringo")
by Rino Daidoji


The possibilities of performing arts are like an infinite space. Inside this space, one question grew bigger and bigger until it finally reached us: Where are we now? Why can´t we stop producing things? And why do we need to do this in TOKYO? What kind of people are living here? Where is the place I wanna be? Where is the place I wanna return to?

These are questions not just for ourselves, but also for those who come to see our works. 
If we can find the answer to these questions, maybe the path we walked inside this space will become visible. Maybe we can also find the right way to move forward.

On our way, we had long and intense debates about the shape of our new production and how we should proceed with our rehearsals.

In the end, we reached a reckless conclusion:


No matter what idiot or hopeless person will come to see us, we will give them a show brighter and more powerful than the sun, a show whose impact will reach liveforms even 2000 years beyond our time!


Original quotes from the meeting:


"Until now we were just acting like we´re street and underground, but in the end it was always us who was right in the middle of Tokyo´s cultural sceeene.... (*tear*)

"If people like carpenters or bankers or prime ministers or dogs don´t come to see our show it´s over anyway..."

"We can eat sleep and drink in this town even though we´re totally broke! I mean, like, mysterious ain´t it?"

"In highschool everybody used to call me the gorilla dude."



There was one thing we came to understand during this neverending and absurd meeting. Something we would like to share with everyone of you.

That´s why we packed our anger towards Tokyo, and our nostalgia towards the future into a furious "battle rhyme":



Imagine...
...a world, where a BIG rock is hanging over your head. It looks like it is stable, but you never know when it will come falling down. 

Imagine....
...a world, where Tetsuya Komuro allowed 16000 ppl to "be together" in FREE DOMMUNE to collect money for Fukushima, but only got a lousy 2600000 yen.

Imagine such a world. Now, if you think "Oh my god! That world is totally fucking disgusting."

Then let me tell you: This is TOKYO as we know it.

If you have enough time to go to theatre, go get a fucking AIDS test! Is what I´m saying.


When I look down on the Scramble Crossing from Shibuya Station during nighttime on weekends, I can feel how everybody's brain is mashed together into one giant cloud of thoughts and feelings, and everybody is thinking the exact same thing. That makes them feel so good that they can never stop walking.

But what if you could? Don't you wanna try and see what happens? 


Imagine....

a Tokyo without people,

an empty Shinjuku Station,

a Kaminari Gate with no one around,

Nobody in Harajuku´s Laforet,

only at the empty Shibuya Scramble Crossing, two traffic lights are speaking to each other with their blinking lights:

"I love you."

"I love you too."

In a Tokyo like that - just once - I wanna have a date with a boy I like.


I wanna hang our caps on top of the Sky Tree.
I wanna take a bath in Tokyo Bay.
I wanna get fucked in the Emperor´s Courtyard.
Could somebody who immediately thinks "Hold on a sec, are you nuts?" when he hears the fantasies of such a small Japanese girl ever understand the feelings of people somewhere else who get raped every day?


God is dead.
Jobs is dead.

Hawking said there is no heaven.
The teacher I trusted fucked my mom.
Are the memorial museum of Hiroshima and the mothers from Fukushima the only things that are allowed to shake our souls? 

Can we only face the truth after we have seen hell?

I wanna believe again.
I wanna love this place again.
Because 

HERE is my home town forever.


Today, on August 15, the memorial day of the end of World War 2, I imagine our world in 2000 years, after World War 3 - when no human is left, and only mice are left talking:


"During that period, human society and thought had reached their zenith, but now they´re all gone, that´s the story."

- But frankly, in the ocean it´s the most normal thing in the world that no human is around.

   And hep, and hep, and hep!  
(The two mice, carrying something)

"If you really wish for world peace, you can´t just try to save your own children. That way of thinking must be abandoned."

- Ah, and because nobody could do so, they all disappeared! You do know a lot about history! 

"History is interesting! You know, if everyone would just learn from history a little bit, nothing would go wrong. I guess they were just idiots."

- But sometimes you just forget about right and wrong, don´t you? Creatures on this planet are more simple than you think, sometimes they just fall in love and stuff?

"You know, the difference between boys and girls is already completely defined only three days after you´re born, it just happens on DNA level, there´s nothing you can do about it, it´d be like trying to dive and breathe underwater."

- Wow really?! But there´s also days when I think "I love you" and my heart pounds and I can´t get anything done anymore?! *CHUU!*

"What?! What do you mean?!" *CHUU!*

- I love you! *CHUU!*

"Wooooow.......I love you too....." *CHUU!*


(Passionately kissing mice disappear. *CHUU* is the sound mice make in Japanese, but also a onomatopoetic term for kissing, TN.)

(The mice carry a 2000 year old MacBook Air, drop it on the ground and disappear into a hole. The old MacBook starts iTunes, a voice begins to speak.)



Dear earth citizens in heaven. How are you doing?
2000years ago, On September 2012,
We faifai held our performance "Ringo" and turned ourselves into complete IDIOTS with all our soul. 
In the end, many people from Tokyo, Yokohama and the rest of the world  came to our performance...
...like, Presidents and VIPs from all over the world, famous rappers, last exemplars of rare animal species, martians and old ladies from the neighbourhood. 
Our work dealt with big questions concerning all mankind, and everyone cried and laughed like crazy!

We were called "culture", we were the muses who brought light to this world.
In the end we cried and laughed in joy and sadness.
Why? Because in 2012, that was the most beautiful way of saying "thank you" to life and death and the whole universe.
Did anything change about that in the future?
If this message reaches anyone, please let us know how you feel joy and sadness and how to say "thank you" to everything in the future.
We pray that this message reaches any lifeform that may exist then. 

End of message.

2012年9月10日月曜日

音響パンと、りんご配信企画

快快では稽古場で、音響さんがパンを焼いてくれます。

おかげで、出来たてほかほかのパンが毎日食べれます。

ありがと~~~




あと、
りんごの配信企画やります!

りんごについてもっと楽しんでもらおうと、
公演の前日の12日〜16日まで、
りんごについての解説、メンバーインタビューや
13日(木)初日のアフタートーク中継をします!!
(新作「りんご」の公演映像もチラッと見れちゃうかも、、、)

バッチリ、高画質配信するので、ご期待ください〜


そしてそして、大阪では、、、

新作公演「りんご」公演記念!!
[ SCREAMING SCREENING PARTY!!!!!!!! in大阪 ]

東京で好評の快快の公演映像上映会をやります!!
りんごの劇場の様子も中継します。
新作「りんご」公演映像もチラッと見れるかも〜〜
9/16- sun - 17:00〜OPEN
大阪 @epok
http://epok.jp
詳細は、追って発表します。

大阪の方は是非!!

本番3日前の

こーじです。

本番が近づいてくると、いつも思うことがある。

「忙しい時こそ人に優しくしないと。」

毎回忘れちゃって、この時期になると思い出すってだけで、なかなか実行できないんだけど。
作品を良くする為にそういうこともあるよね。


ここ何日は、リハ中にすぐ目頭が熱くなる。
やっぱり8年間ずっといっしょにやってきたフルメンバーで作るのが、今回で一応最後ということが大きいんだろうと昨日実感した。

少しでも迷う気持ちがあるなら、今回、ぜひみてほしい。


PS 今回、僕は、今までやってきて初めて戯曲だけで泣きました。












2012年9月7日金曜日

最近『りんご』の台本で妄想するドラマトゥルグがいます。


あと一週間でit´s showtimeやで

せバ

2012年9月6日木曜日

リハ真っ最中

どうも、中林ですー

新作「りんご」の発表に向けて
稽古稽古稽古。の日々。

集中のあまり、稽古写真を、、
とっていません。
ので、制作のアニーが、
モニター越しに撮ってくれた、稽古中の一コマを拝借。
車座!
視点も「りんご」と、アニーがコメントしてました。確かに!





本番まであと一週間、な今日。

今日も、頭も体も想像力も、全力稼働で、いってきます。

2012年9月3日月曜日

Post Created 2012/09/03 23:39:49

あまのです。こんばんは。

本番まであと、10日を切りました。
そこで、現在の状況を少しお知らせします。

今回の「りんご」は所謂、快快の総決算となる作品です。
実は小屋入りしたのがちょうど先週28日。
その直前まで、ほぼ誰もがこの作品の輪郭すら描けないような状況でした。

うちらは毎回、作品作りに話し合いに要する時間がハンパないです。
今回も例に漏れず、各々の今考えていることや興味のあること
そして、何故作品を作るのかという根本にまで立ち返り、
うだうだうだうだ話し合いを続けてきました。
牛歩のような歩みで、粘り強く話し合いました。
ぼくらは原稿用紙の束を縦にしても立つ程のアイデアの数を出し合いました。
ひっくり返したり、反転させたり着色したり、ありとあらゆる思考実験を重ね、
その結果、なんとか主宰の北川さんが大枠の脚本を書き上げてきました。
それは、一筋縄では消化しきれない内容でした。

今回、彼女はこの脚本を書きながら止めどなく涙がながれたそうです。
それを今度は演出の篠田が着手し始めました。
すると、不思議なことに今度は篠田が脚本を読みながら
夜中に涙がぼろぼろ流れてきたというのです。

翌日、興奮した彼女はぼくらに分かりやすく伝えようと
スケッチノートを持ってきました。
ぼくらはその興奮に押されるように食い入りながらスケッチノートを囲みました。
しかし、そこに描かれた演出メモを見て愕然としたのです。





よ、、、読めない……!





ぶっ太いマッキーで殴り描きされたそれは難解な古文書のようでした。
それを解読し、自分なりに図解したものも合わせて掲載します。




うーーん。これを見ただけでは結局よく分かりませんね。




なかなかの難解なテーマに挑もうとしています。
でも、もちろんそんな事が分からなくても
みんなが面白いものにしますので、ぜひ観に来て下さい。

ぼくたちの総決算「りんご」
お待ちしています。








2012年9月1日土曜日

「りんご」アフタートーク決定!




はろう!ファイファイせーさくあにーです。
ファイファイはついに大スタジオに場所を移して絶賛リハーサル中です。
笑けてきちゃうほどの壮大な作品なもので、本番まであと10日余りという事実にほとほと腹を抱えております。

ああすごい。
もう9月。

ということで景気付けに「りんご」メインビジュアルも衣替えしました!
ええやろー。

そしてそして!


「りんご」の世界をより深く楽しんでいただくために。

アフタートークが決定しました!

↓↓↓

9/13(木) 19:30

三日三晩不眠不休で台本を読み続けたしのだが遂にたどり着いた「りんご」の深淵とは!?

しのだの「りんご」大解説


9/14(金) 19:30

作品づくりに重要なアイデアをくださった2人のゲストをお呼びして「りんご」に迫ります。

松井みどり+林靖高(Chim↑Pom)+北川陽子+篠田千明


ご予約はお早めに!!

予約フォーム直リンク http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=a6fa865806
制作直デン 090-4693-0229(11時〜20時まで)

お待ちしてます!